インナーマッスルのトレーニング
インナーマッスルといっても筋肉は骨と骨をつないでいるので、体を動かすことにより鍛えることができます。
まずはその筋肉の付着部位を知り、動きや働きを理解すればおのずとトレーニングの方法が分かってきます。
たとえば、大腰筋は大腿骨と１〜５腰椎に付着しており、大腿骨を前方に出す（屈曲）働きがあることから、ひざを前方に出す動きに抵抗をかけるとトレーニングができます。
もちろんランニングでも鍛えることができます。
また、肩甲下筋は上腕骨を内側に回転させる働きがあるので、腕を真横に伸ばして内側に回転する方向に抵抗を加えてトレーニングをするといいでしょう。
トレーニングにはゴムチューブを用いると便利です。
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